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「フリーダム・ライターズ」を見て思ったこと

      2014/02/28

うちのチャンネル権は常に妻が持っている。
私はテレビをあまり見ないからだ。
あまりにも頻繁に変えるので、時には文句をいうこともあるが。
先日、いつものようにテレビを見るともなく見ていたら、普段はほとんど見ない映画を、わりと長く見ているようだった。
途中で気づいたのだが、確か少し前にテレビでこの話を見ていたような記憶があった。
たぶん、主人公である「エリン・グルーウェル」のドキュメンタリーだったのだろう。
それに気づいたあたりから、テレビのほうに集中することにした。
まあ、名前はあとで調べたのだが。
その映画番組は「フリーダム・ライターズ」だった。


序盤のストーリーは以下のとおり。

そんな203教室に理想に燃えた国語教師がやって来る。彼女の名はエリン・グルーウェル、23歳。弁護士になるはずが、「法廷で子供を弁護するのでは遅過ぎる。教室で子供を救うべきだ」と教師になった変り種だ。しかし、支配階級である白人の女教師など、生徒たちには別世界の住人でしかない。彼らの拒絶にショックを受けつつも、エリンは夫スコット(パトリック・デンプシー)に支えられ、詩の教材にラップを取り入れるなど努力を重ねていく。

そして、クラスの中で人種の違いを基にしたちょっとした事件が起こり、それをきっかけにエリンは生徒たちのことを知りたいと感じるようになった。
ある日、ラインゲームというゲームを行った。
教室の中央にテープで線を引き、質問をして当てはまるなら線の近くまで進み、そうでないなら壁際にとどまる、という単純な仕組みのゲームだ。
質問は、最初は単純なものだったが、徐々に生徒たちの生活の範囲へと及んでいく。
銃口を向けられたことがあるか、友人をギャングに殺されたことがあるか、それは二人以上か、三人以上か…。
その質問の中で、先生が生徒のことを知るだけでなく、生徒同士がお互いを見る目を変えていく。
肌の色や人種が違っていても、育った環境に大きな違いはないのだと。
こうして人種差別がなくなったクラスの生徒と、それを成し遂げた先生が設立したのがフリーダム・ライターズ基金(Freedom Writers Foundation)だそうです。
このクラスが大きく方向転換したのは、ラインゲームで生徒たちがお互いのことを理解した時からだと思う。
今までの先生は、生徒を理解しようとしなかったし、生徒同士の交流については意に介さなかった。
1対多の交流は難しいのだろうが、それ以上に、その「多」同士の交流が難しい。
後は、月並みだけど、誠意を持って人と向き合えば通じる、というか。
そういうのが、大事なんだな、と思った。
それにしても、この映画を見て感じたことを記録しようと思って書き始めたのだが、ぜんぜん言葉が出てこない。
自分自身が感じた事を言葉で表現できない、というのは、うまく書こう、というような気持ちがあるからかもしれない。
そういえば、昔から読書感想文とか苦手でした。
感想文じゃなくて、作者に手紙を書いてみる、というのもいいかもしれない。

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